生ガチャピン [日常生活]

近くに総合体育館がオープンし、今日は大々的にオープニングセレモニーがおこなわれました




クライミングもできるんですって。
やったことはもちろんないけど、おもしろそう??

近い将来ここで国体も行われるっていうことで、今日は日頃あまり目にすることのできない色んな競技のデモンストレーションが行われ、わたしも娘と一緒に見に行ってきました。



順天堂大学の体操部の演技。選手達のインタビューでは、みんな「インターカレッジで優勝したい」とか、「オリンピックに出場したい」とか言うだけあって、大迫力の演技でした



そしてこれが今日のお目当ての新体操。きれいだった~。実は娘はこの春から新体操を始めたばかり。すごく刺激になったと思います

そして外では、ガチャピンとチーバくんが夢の競演!
記念植樹をしておりました。



ポンキッキ世代の私にとってガチャピンとムックはアイドルで、私は彼らと初めてお会いできたことに感激。



ところがポンキッキをしらない娘にとってのアイドルは、
わが千葉県が誇るゆるキャラ「チーバくん」で、ガチャピンそっちのけでチーバくんを追っかけ回しておりました。ガチャピンの肩越しに見えるのが娘

初恋のひと [日常生活]

私が通っている整骨院はとってもアットホームな雰囲気で、
おじゃまと思いつつ娘を連れて行っても手の空いている先生や受付のお姉さんが遊んでくれたりしています。

娘は中でもとっても優しいお兄さん先生が好きになってしまったようで、
去年のクリスマスに手作りのカードをあげました

先生は、お返事にそれはそれは素敵なカードをやっぱり手作りでくださり、その優しさに母としても感謝していたところでした。


娘がその先生に恋しちゃっているところがなんだかかわいくて、
他の先生や受付のお姉さんもついからかってしまい、
当のお兄さん先生からも「今度デートしようか」といわれたりしていました。


ところが、変にませている娘は、頭の中で「デート→キッス」みたいな公式が勝手にできていたようで、
あこがれのお兄さんからそんなことを言われて真に受け、急に恐くなったのか緊張したのか、避けるようになってしまいました。

娘的には大好きなことには変わりなく、いつも「今日はいるのかな。」と気にしているのですが、見事な避けっぷりで私のほうが申し訳なく思うくらい


ここしばらくは娘を連れて行ってなかったのですが、
昨日、「娘さんげんきですか。」とその先生に聞かれました。


私「元気ですよ。」

先生「ぼく、ふられちゃって。」

「・・・・・・。
 そんなことないよ。
 意識しすぎてお話しできなくなっちゃったの。
 本当は大好きだと思うよ。」

「恋って、残酷ですね。」

「何、詩人みたいなこといってんですか。」

「ぼくは詩人なんですよ。
 今度仕事変えるときは詩人になろうかな。」


なんか変な会話
もしかしていなくなるのかな?
最近新しい人が入っているから、異動があるのかも。
そう思って、


「もしかして、先生、異動するの?新しい人来てるし。」

「どうかな~。わからないな。」

「もし異動の時は教えてくださいね。娘を会わせてあげたいから。」

「そうですね。別れの会話をね。」



なんか、それだけのことだったんだけど、
ちょっぴり切ないような気持ちになりました。

娘の中では初恋の人は一人だもの。
この先生は娘の心の中に甘酸っぱいような思い出としてずっと残るんだろうな、なんて考えていました。

一年生になったよ [日常生活]

いよいよ一年生です

すぐにはりきる性格なのではりきって昨日の入学式は疲れてしまったようです



入学式の校長先生のおはなしで、
「みんなは小学校で何が楽しみですか。」の問いにはりきって挙手して回答。

ところが校長先生に向かって
「あのさ~、いろいろさ~、しらないことがたくさんあるでしょ。だから、それを覚える。」と堂々たるタメ口でした
親はヒヤヒヤ

勉強の心配の前に、言葉の使い方をよく教えておけばよかったわ


とにかくスタートしました
今朝、おおきいランドセルをしょって友達と連れだって登校していきました。

さよなら ぼくたちの ほいくえん [日常生活]

3月25日、とうとう娘が保育園を卒園しました。

保育園の卒園ってなんか特別感慨深い。
まだ親の手を離れない子どもを置いて働きにいくのは
ホントに後ろ髪を引かれる思い。

だけど友達や先生に囲まれて本当にすくすく明るく
育ってくれた。
自分より、保育園に子どもを育ててもらったといっても
言い過ぎじゃないくらい。

娘は私の仕事に合わせて保育園を2度変わった。

初めの保育園ではまだ1歳で、子どもは自分で育てるべきと
思っている母が娘を気の毒がって
「おまえには育てられない、私が育てる」といい、
娘は連れて行かれそうになった。
悩んで保育園の園長先生に相談したら
「どんな状況でも母親にかなう物はない。絶対に手放しちゃいけない」
と励ましてくださった。
娘が熱があるときでも預かってくれたりもした。
母子家庭で子育て初めての私にとって保育園はただ預けるだけのところではなく、子育ての不安や分からないことをなんでも相談できるところだった。


その後 転職に伴いこの保育園にお世話になることになったが
ここも本当にいい保育園で、毎日安心して預けることができた。
兄弟もいない娘にとって、保育園での友達同士の関わりは
人間関係を学ぶなくてはならない場だった。


卒園式で「さよなら ぼくたちの ほいくえん」 っていう歌を
みんなが歌ったときにはじーんときてしまった。

子ども達は一年生になるわくわくのほうでいっぱいで
きゃーきゃーいってるんだけどね。

卒園おめでとう。
保育園の先生、お友達、ほんとうにありがとう。

LEGOにはまる [日常生活]

本当に久々の更新です

夏休みが終わってから、仕事に追われて走り回っていた毎日で気がつくと年の瀬になってしまいました
今やっと恒例のクリスマス会と忘年会が終わり、やっと一息です。
(本当は掃除が残っているけど)

今年娘がサンタさんにお願いしたのはLEGOでした。


LEGOっていっても、バケツ入りのお子様向けのじゃなくて、結構難しそうなのを選んでいました。
クリスマスの次の日から部屋中ブロックだらけ
横で見ていた私は手を出したくてウズウズしていたのですが、まれに見る集中力でなんとほとんど自分で仕上げてしまいました。

娘は工作など作って遊ぶものが大好きですが、ルールや順番を守ってやるより気分や創造力の赴くままに自由にやるのが娘流。
それはそれでいいんだけど、今回レゴをやるにはホントに一つ一つ説明書の手順通りに、パーツも間違えずに作って行かないと完成しないので、すごくいい練習になったと思います。

私は幼少の頃、ダイヤブロックを少し持っていたけど、レゴって改めてすごいおもしろいんだな、と思いました。それぞれのパーツが気持ちよくはまる感触がなんとも言えずくせになりますね。今度自分用に買ってしまおうかな。

できあがったお店もバスもかなりリアルで、作った後も飽きることなく夢中で遊んでいます。




娘もすっかりLEGOにはまり、誕生日もLEGOがいい、と言っています。
楽しいんだけど、結構高いんだよね~。
LEGO熱は当分続きそうです。

ちょっと悲しい再開 [日常生活]

昨日はまた、茨城県立自然博物館へいってきました。

今は「竹展」をやってました。
竹の魅力や特徴に感心しつつ
特設会場の奥のほうへ足をはこぶと・・・・
突然あらわれたパンダの剥製。

なんと、「カンカン」とかいてあるではありませんか。



「カンカン」って、上野動物園にいた、あの「カンカン」でしょ?
私の世代にとって、パンダと言えばもちろん「ランラン」と「カンカン」。


私たち家族だって、ランランカンカン見たさに上野動物園に行ったのです。
多分小さかったから、他の動物は全然覚えていません。
でも、ランランとカンカンだけは覚えています。

パンダ舎前は大行列でした。
警備のおじさんは、「おさないでくださいー!立ち止まらないでくださいー!」と大声で叫んでいました。

立ち止まらないでくださいって、パンダだって生き物なんだもの。
いつもナイスなポーズで私たちを迎えてくれるとはかぎりません。
やっとたどりついた薄暗いパンダ舎の中に、ランランかカンカンかわからない白黒のおしりが見えました。
「立ち止まらないでくださいー!」
ああん、もうちょっと


あれきり、上野のパンダさんにはお会いしていません。


なのにこんなところで突然の再開。
あれほど見たかったお顔も拝見しました。
でも日本中が熱狂したスーパースターがこんなところに無造作におかれていていいものでしょうか。カンカンを知らない子ども達はさっさと通り過ぎて行きます。ちょっと、みんな!これカンカンよ!!並んだって見られなかったカンカンなんだから。わかってんの??

亡くなってもなお、その姿を人目にさらさなければいけないなんて、なんかかわいそうな気持ちになりました。
そしてカンカンは、幼い日の家族との思い出を一瞬でよみがえらせてくれました。

運動会 [日常生活]

運動会が終わりました。
今日は代休

私のクラスは特別支援学級で、2年生から6年生まで在籍していますが、
運動会の時はみんなそれぞれ自分の学年の通常級の中に入って競技に参加します。


通常級のお友達も、特学の子を普通に受け入れてくれるようになって、場所がわからなくてウロウロしていると「こっちだよ~!」と呼んでくれたり、移動するときにはさっと手をつないで一緒に行ってくれたり・・・・。
とっても頼もしいのです



そんな中、とっても大変だったのは2年生のYくん。

ダンスの時、自分の踊りもこなしながらRくんの手をつないで入場、隊形移動、退場と大忙し。


「いつもありがとうね。がんばってるね。」と毎回褒めていましたが、
前日の練習の最後に「明日もお願いね。」と声を掛けると、
「うーん。でもね、明日はぼく、やらないの。」というお返事


あわてて、「えっつ??それはどうしてなの?」と聞くと、
「Rくんと一緒にやると遅れちゃうから、100点にならないでしょ。おかあさんにおこられちゃうよ


「大丈夫だよ(焦)!自分のダンスもちゃんとやって、Rくんもしっかり助けてくれたら、100点を通り越して200点だよ!お母さんも怒らないで褒めてくれるよ。お母さんに、いつもRくんを助けてくれて先生に褒められてるよ。って言っておいてね !」

というとやっと安心して「わかった。」と言ってくれたのでした

助けてあげたいけどみんなから遅れちゃうし・・・・。って小さな胸を痛めていたんですねえ。


本番は、ばっちりでした。
Yくん早速「僕何点だった?」と聞きに来て、もちろん200点満点あげました!

人の人生をいじっちゃだめ [日常生活]

「うーん、今日もまだ来ないなあ・・・。」

私が待っているのは友人からのメール。

彼女は、一大決心をして、40を目前にしてオーストラリアへ語学留学にでかけました。

聞けば、若い頃からずっと行きたかった、ということ。
それで、行ったことのある私と会って、色んな話をしていてとうとう決心するに至ったということです。


私は、やりたいことはやったらいいと思います。
すごく応援してます。


でも彼女は、
「えくぼさんに会ったのは運命だと思うよ!」と言いました。
嬉しくはあるけれど、(えっ?そうなの?私に人の運命を変えるような力はないわよ。」とやや複雑です。(小心者





また違うとき、前の職場で一緒に仕事をしていた若い子が、
「私、田舎に帰ることにしたんです。」と私にいいにきました。
彼女とは一度ファミレスでお茶しただけ。

驚いたことに、彼女に、
「えくぼさんと話して、帰る決心をしたんです。」といわれました。

えっ!!


ほんっとうに申し訳ないけど、覚えていない。
学校の先生は飲むと説教くさくて嫌だな、と思っている私が、よりによって
何か人の人生を変えるような重大なことを言ってしまったんでしょうかごめんなさい


なんか立て続けに二度そんなことがあり、「きゃ~、ごめんなさい。許して~。」といった心境です


二人とも、応援するから立派にいきるんだよ~

ファミレスにて [日常生活]

うちは基本子どもに炭酸飲料など飲ませていませんが、
ファミレスのドリンクバーで飲んでみたい、っていうことだったので
「いいよ」って言いました。

それで、飲むのかな~と思っていたら、
いつまでもいつまでもコップの中をながめてる。


コップの底から、次から次へと泡が生まれては消え、
消えては生まれ・・・というのが楽しくて仕方ない様子。





「ママー、見てみて。」
まー、何を今更、と思いつつ一緒にコップをのぞき込んで。
コップを軽く叩くと泡が一気にたくさん出てきて、それを見ただけで
キャーキャーいって喜んでいました。


そんな当たり前のことに興味津々の子どもの目線が妙に新鮮に感じられました。

運動しちゃだめなの?! [日常生活]

前から腰痛はあったんだけど、子どもを扱うしごとのせいだとあきらめていました。

でも、背骨が打ち身のように痛くなってきたので、ちょっとちゃんと見てもらおうかとカイロプラクティックをやってるところに見てもらいに行きました。


結果・・・・。

背骨の上部は右側に倒れている
背骨の中央は出っ張っている
背骨の下部は左側に倒れている
骨盤はもちろん開いている
足の長さは2cmも違う

という惨憺たる結果

思いつくことは何かと言われても・・・
四六時中足をくんでいることとか?
いつも同じ方(テレビの方)をむいていることとか?
実は立て膝をして食事する方が楽に感じてるとか?


つまりかなり長い時間をかけて体がゆがんでしまったということです。


それから、運動不足!
子どもと毎朝走ってはいるけれど、姿勢を支えるような
腹筋、背筋を鍛えるようなことは全然していないので、
正しい姿勢を維持できるような筋力が背中にない、ということ。

「さあ、運動しましょう、運動!!」
と言われました。



そして早速治療開始。
なんか電動で動く台の上にのせられて、
あっちを ボキボキっ
こっちを ボキボキっ
いた~~~い

それからマッサージ。
しばらくやってもらってなかったから
寝そうなくらい気持ちいい~~~

すると先生が、
「何だ、この堅さは?見事な堅さですね。こんな堅いのあんまりないですよ。
やっぱりやめましょう、運動は。まずはこの堅さをほぐさないとだめだ。」

というお話
運動しちゃだめなの?



結局、この忙しい時期ではありますが、カイロに通って今のうちにゆがみをとことん直すことになりました。自分の腰の痛みって、年齢のせい、出産のせい、ともうあきらめていましたが、話を聞いてそうか直るんだ~、という感じです。ボキボキッは恐怖だけど、痛みがなくなる日を楽しみにいってきま~す。

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