サンサンSUN [日常生活]



今日はプール開きでした。

天気は快晴
子ども達は大喜びで気持ちよさそうにはしゃぎまくっています。

しかし、お肌の曲がり角をとっくに過ぎたわたくしにとって、このプール指導は恐怖の時間。

ちょっと前まで運動会練習で毎日紫外線を浴びまくっていたのにこんどはこのプール。しかも週4回8時間

今日もUV対策バッチリだけど、
無邪気な子ども達が「それ~!!先生~!!」と水をかける
顔にかかろうものなら「こら!やめなさい」←かなり本気モード


これ、若い頃からず~っとやってるんですよね~
肌もそりゃ痛みます。



今年70歳になる母は、私と体質も肌質もよく似ているのに、未だにすごいきれいな肌をしています。私だってもっと若いときは自慢じゃないけど肌がきれいと人に言われたものですが、最近はもうひどいもので・・・・。

何が違うのか、と言われたら、生涯に浴びた紫外線量、としかいいようがありません。母は若い頃、東京のデパートで働いており、ほとんど日に当たらないモグラ生活をしていたのです。


う~ん。この仕事に就いている宿命ですね。
この仕事を目指したときにはこんなことまで考えなかったわ。

 
明日もせいぜいUV対策に力をいれましょう

チビでも立派な・・・・ [日常生活]

昨日、6月15日は千葉県民の日でお休みでした

学校は休み。
教職員は本当は勤務を要する日ですが、私は有給を使って休みました

そして娘と一緒にボーリング場へ

今度、娘の学童保育でボーリング大会があるのですが、娘は一度もやったことがないので練習をかねて行ってみました。


チビっ子なので当然ガーターなしのファミリーレーンを予約。

娘はお約束のようにボールを真下にたたきつけたり両手でもってフラフラしたりしながらなんとかゲームをこなしていきました。

上手く行かずにふてくされそうになったそのとき、偶然の奇跡の一投が居並ぶピンの中央近くに当たり、なんとストライク!!!


ところが悲劇はそこからで、機械の作動ミスで「9」とスコアに記され、前面のモニターに馬鹿にするようなキャラクターが登場して「あと1本。とれるものならとってみな」という挑発メッセージが

モニターに「やったね」「おめでとう」「さすが!」みたいなメッセージがでるのを期待していた娘は「ギャ~」と泣き出してしまいました。
私はあわてて手動でスコアを直したけど後の祭り。スコアは直ってもお祝いメッセージは出ず、でした。

娘は何をするかと思いきやフロントに走っていって抗議をしはじめました。
結局お店の人もスコアが直ったんだからいいでしょ、的な感じで娘の納得するような対応ではなかったのですが、その後なんとか気を取り直してゲームを楽しむことができよかったです。





自分で抗議しに行くとは思わなかったです。
走ってフロントに行く姿をみて母は思いました。

チビでも立派なクレーマーだって。
末恐ろしい・・・・。

聞けなかったこと [日常生活]

昨日、イオンでぶらぶらしていたら、見たことのある女の人とすれ違いました。

考えることしばし。

それは、10年も前に担任をした女の子のお母さんでした。


彼女は重い障害がありました。
てんかんの発作もあり、私は3年間彼女につききりでした。
まだ若くて経験の浅い私には責任の重すぎる仕事で、その重圧からくるストレスに悩まされていました。


それでも体当たりで接してきたことは無駄ではなく、お母さんはそんな私を信頼してくれるようになり、修学旅行での服薬でもめたときにも「先生の判断で投薬してこの子に何かあっても私は文句言わない」とその子の命を預けてくれるほどになりました。(実際には学校での医療行為は認められておらず、何かあったときには病院に搬送するしかないのです。でも、そこまで信頼してくださったことがありがたかった。)私にとって、私自身を一番成長させてくれた、かけがえのないお子さんです。重い障害のある子を抱えながら、ものすごくたくましく生きるお母さんの姿に頭の下がる思いでした。


そんな彼女も卒業し、20歳のお祝いの時には私も駆けつけました。

私がオーストラリアへ行ったときにも時々手紙をくれ、彼女の様子を教えてくれました。
器用なお母さんで、結婚したときには忙しい間を縫ってティアラを作ってくださったり娘が生まれたときには「おむつを入れるのに便利よ」と手作りのマザーバッグをつくってくださったりしました。


ところが私が何度か引っ越すうちに連絡先がわからなくなり、私が出した年賀状ももどってくるようになってしまい、その後何年も連絡がとれない状況がつづいていました。




お母さんは別の女性と歩いていました。
彼女は?いつも一緒だったのにどうしていないの?



イオンはよく、いろんなイベントを行うのですが、もしかして彼女が卒業後に通っている作業所が出店するイベントがあるのかも?
私は1階のイベントの会場に行ってみました。その日のイベントは「エコフェア」。市内の障害者の作業所も出店していましたが、彼女の作業所は参加していませんでした。


それきりです。



追いかけて探せば追いついたかもしれない。
でも、足が動きませんでした。



当時、彼女はお医者さんに「20歳くらいまでしか生きられないでしょう。」
と言われていたのです。

生きていれば29歳。
追いかけて、彼女のことを尋ねるのが怖かったのです。


ただ、ほっとしたことは、
すれ違ったお母さんが、笑顔だったこと。




最近のイベントより

窓から見る夕日 [日常生活]

ここ何日か、ログ友さんの記事を中心にいくつか夕日の素敵な写真を見せていただいたので、私も撮ってみました

私の部屋は3階ですが、窓からこんな夕日を見ることができます。



この夕日を受けて団地の棟があか~く染まります。

宇宙人の母 [日常生活]

近所の書店で「手相フェア」をしていました。

はっぴを着たおじさん、おばさんがチラシを配って呼び込みをしていて、「運勢の本を買うと売れっ子鑑定士がサービスで手相をみてくれる」というもの。

娘が飛びつき、私も物は試しで二人でみていただきました。


本のおまけなので期待はしていなかったんだけど、
「あなたは35歳が転機で、それまでは一人でなんでもして生きてきたんだけどそれからは周りの人に非常に恵まれて助けられて生きている」と言われ、全くその通りでびっくりしました。

そして気になる「あのう、娘にパパはできるんでしょうか。」という質問に対しては「今のところ結婚線はでてないけど、43歳で開運するから、それがどんな形ででるかね。結婚線がまた出る人もいるし」という、お言葉でした。要するに、結婚してもしなくても43でいいことがある、ということですね。それはよかった


ワクワクして手をだした娘

なんと知能線がかなり変わっていていわゆる「不思議ちゃん」だそうです。
人と同じことはしないで、親がびっくりするような変わった才能が花開くこともあるそうです。
しまいには「宇宙人」と言われてしまいました。

うすうすわかっていたけど、そんなにはっきり・・・・
「こんな子なかなかいないですよ~。」といわれることも結構あり、それが手相にちゃんと表れているなんて、手相って馬鹿にできないですね。
帰るときにもしっかり「いやあ、個性的なお子さんをお持ちで・・・。」と言われました。


「エジソンの母」というドラマがありましたが、今日私は「宇宙人の母」として生きる覚悟をしました。
占い師さんいわく、「学校の枠にはまらない」(もう兆候あり)そうなので、そのことで子どもを叱ったり、はめようとしたりするのはやめようと思います。宇宙人が大きくなるまで、一番理解して一番そばにいる存在になってあげようと決めました。






帰ろうとしたらすかさず娘は「結婚は?」。占い師さんが「どれどれ」と見てくれた結果は29歳。大恋愛すると言われてご満悦で「ばいばーい」と書店を後にしました。

地底の巨大なまず [日常生活]

神社やお寺に行くのが好きです。
亡くなった祖父が神社が好きで、子どもの頃よく近所の神社やお寺まで一緒に散歩をしていたからかもしれません。


千葉の香取神宮です。家から車で1時間くらい。




ご神木は樹齢千年以上で、大人4人が手をつないでもつなぎきれない程の幹の太さだと説明書きにありました。圧倒されます。




「要石」。千葉に地震が多いので、石の柱を地面に刺し、これが地底のナマズの頭に突き刺さっているということです。おかげで大きな地震も無く今のところ過ごせていますが、さぞナマズは痛いでしょうね。いつかナマズが逆ギレして大地震が起きないことを祈ります。あの江原氏はここからものすごいパワーを感じるとおっしゃっていましたが、私は凡人のため何も感じず


境内から駐車場までケンケンパ。負けると機嫌が悪いので適当に勝たせました

交流ってムズカシイ? [日常生活]

私は特別支援学級の担任です。
昔の特殊学級ってやつ。

小学校の中にありながら、普段は一人一人に応じた特別なカリキュラムで学習をしています。でも、運動会の時にはみんなそれぞれ自分の学年の中に入ってその種目に参加します。

おかげで運動会の練習が終わる頃には、うちのクラスの子とその学年の子ども達がすっかり慣れて仲良くなったりもします


でも、特別支援学級の子と通常級の子の交流って、本当のところムズカシイっていつも思います。

通常級の子が意地悪、とか無関心、とかっていうことじゃないんです。
むしろその逆で、みんな優しくて親切。よく助けてくれる。
でも、特に低学年くらいだと「特学の子と仲良くする=お世話してやる、教えてやる」ことだと思ってしまうんです。いい子ほど、はりきって「こんなことしちゃだめでしょ」とか、「この字わかる?じゃこれは読めるの?」ってやってる

悪気のない子ども達に、必要なときはフォローして、でも上下関係じゃなく、人間対人間としてつきあってやって。っていうことを理解してもらうのはムズカシイ。時々、担任の先生の中でも、「お世話してやってね。」とか、「教えて屋ってね。」と普通に言う人もいるくらいだもの。



ムズカシイかな、と思いつつこの間言ってみました。

「あのね、Fくんはみんなと同じ一年生なんだよ。同じクラスで一年生が一年生に字や言葉を教えるのっておかしくない?Fくんは字だってちゃんと読めるし、お勉強は先生が教えるからみんなは心配しなくていいよ。」

「Fくんはこんなにかわいいけど、もう赤ちゃんじゃないんだー。頭をなでてもらったり、ほっぺをつままれたりしたら、みんなも赤ちゃん扱いしないでよ、っていいたくならない?Fくんも一年生になってはりきってるから、一年生として接して欲しいと思ってるよ。」

そうしたら以外にあっさり「そうかー。」「そりゃそうだ。」とみんなちゃんとわかってくれた。まだ弱冠上目線の子がいたりもするけれど、自然な形で関わって、必要な時にはサッと助けてあげられる子もでてきました。

一年生だって、話せばわかるんですね。
わかりっこないって決めつけないで、理解し合う気持ちを持つことが大事ですね。特学担任として、クラスの子だけを対象にするんじゃなくて、学校の児童全員がこの達を理解して自然に交流を深めていけるように働きかけていくことがとっても大事だと改めて思いました。


なーんて、珍しく仕事のことを真面目に書いてしまいました

明日は運動会です

悪口大会 [日常生活]

さて、先日なんとか小学校へ入学した娘ですが、環境もお友達もかわり、初めはそれなりに緊張したり自分の思いが相手に伝わらなかったりしてストレスをため込んでいたようです。


ある日、泣きそうになって帰ってきた娘。
よく話を聞くと、隣の席の子が話し掛けたのに無視したというたわいもない事でした

それでも気持ちが収まらず寝るに寝られぬ様子だったため、本人に言っちゃだめだよ、という約束で、「じゃ、その子に言いたいことみんなここでいっちゃおうよ!」と悪口大会を始めました。


「よんだら返事くらいしたらどうなんだ、お前耳ないのかよ!」
「えらそうにつんけんしてんじゃないよ!」
「自分が同じことされたらどんな気持ちがするのよ!」

と、どんどん悪口を言ったらやっとすっきりしてお布団の中へ。
人間、全部はき出してしまえばそれで気が済むものですね
とりあえず寝てくれてよかった


彼女が寝てからちょっと考えました。
「でもその子、そんなに意地悪には見えなかったけど・・・・。」
「まさか


次の日、私は娘に聞きました。
「きのうの話だけど、○○ちゃんに話し掛けたのはもしかしてお勉強の時間じゃないよね~?」

「・・・・・・。」(←黙り込む娘)


ザーンネンお友達が正解でした



そんな失敗を順調に(?)しながら、娘はだんだん学校生活に慣れてきています

六つ葉の写真 [日常生活]



四つ葉です。
やっぱり「幸せ」かな





五つ葉です。
本の間でしわくちゃになってしまいました
五つ、だから「いつまでも(永遠)」なんていうのはどうかしら。




六つ葉です。
六つ?う~ん・・・「睦まじく」がいいかも

他にもなんかいいことありそうな言葉を思いついたら教えてくださいね

GWの旅行 [日常生活]

GWは蓼科に一泊で旅行してきました


ピラタスの丘のロープウェイ。
すごく景色がよくて山々がはっきり見えたんだけど、こんなによく見える日は珍しいんだそう。運が良かった~


山頂はまだこんなに雪が残ってマス。


ホテルのラウンジに狸ちゃんが遊びにきます。
食事の時間に会わせて餌を置いておくという粋な計らい。子ども達から歓声があがります。


一面のたんぽぽで首飾りをつくりました。




諏訪大社は7年に一度の御柱祭。
鳥居の向こうでありがたい柱が立つと言うことでけっこう長時間待ちましたがものすごい人で、見ることができたのは人の背中ばかりでした
でも地元あげてのお祭り気分、しっかり感じてきましたよ~。


あ~。疲れたね。
諏訪湖畔でフリスビーしてちょっとリフレッシュ!


この後は東京までの大渋滞でした

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